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5. 燃焼ガスの分析結果

ムース化油の焼却処理において発生する燃焼ガス成分を調査するため、株式会社茨城環境技術センターにおいて、原油・重油・処理薬剤等について、次のとおり焼却実験を行い燃焼ガスを採取し分析を行った。
<調査方法>
(1)焼却実験装置
家庭用の小型焼却炉内で原油等を燃焼させ、発生した排ガスを直接採取できるよう、排気筒部に試料ガス採取口を取り付けたもの。(図−4参照)
(2)焼却対象物
焼却実験の対象となる試料油等は、以下の4条件とする。
ケース1 クウェート原油フレッシュオイル
使用量400cc、比重0.8698、硫黄分2.56%
ケース2 C重油フレッシュオイル
使用量400?、比重0.9597、硫黄分2.27%
ケース3 処理処理薬剤
使用量300cc
ケース4 クウェート原油十処理処理薬剤
使用量 原油300cc+EB0.6ml+溶剤9ml
(3)試料採取方法及び測定項目
1)試料ガス採取方法
試料油等に点火した直後から、排気筒内部の排ガス温度を温度計(JISZ8704電気的方法)によりモニタリングし、最高温度に到達した時点から5分間、試料ガスの採取を行った。
試料ガスは、シリカウールを充填したステンレス管(内径8mm)を通過させることによりダストを除去した後、測定対象項目に適した方法で採取した。

 

 

 

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